本記事では就活生や研究職を目指される方向けにメーカー研究職のやりがいや嬉しかったことを書きます。
働く社会人のリアルで赤裸々な吐露をお聞きください。
メーカー研究職の日常や生態を垣間見れますよ。
入社してからのギャップについても書いています。
メーカー研究職の辛かったことはこちらの記事を参照下さい。
メーカー研究職ってどんな感じなんだろ？
想像できないな
暇人(@ships_himajin)です。
ゆっくりしていってね。
・メーカー研究職の仕事を知りたい方
・メーカー研究職に向いているのか気になる方
・メーカー研究職の裏話を知りたい方
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【リアル】メーカー研究職という仕事のやりがい、嬉しかったこと
メーカーの若手研究開発職がこれまでの業務を振り返りながら書きます。
全ての力を振り返りながら振り返りました。
1.単純に新しいことをやるのが楽しい、飽きない
基本的に社内にない技術を扱います。
使ったことない材料、使ったことのない組み合わせ。
新しいやり方。
単純に飽きがこないですね。
毎回同じことをするというわけではないので、
他の仕事よりはやったことない実験等新鮮な業務の割合が多い気がします。
2.社内の技術を知れること
新しいとは言っても社内の技術をまずは知っていなくてはいけません。
会社が大きければ社内の技術を知るのも一苦労ですが、
社内の技術に詳しいキャラを確立すればわりと楽しいです。
「誰か詳しい人知らない？？」
「この材料・部品ってどのように選ばれているんだろ？理由知らない？？」
とか同期や周りの人から聞かれるようになります。
3.色々な事業部の仕事を知れること
上の内容に関連するのですが、
研究開発は基本的に様々な事業向け、
または非連続的に会社がやっていない事業に関することもやります。
そうすると色々な事業部の仕事内容や雰囲気を知ることが出来ます。
「この事業部は利益率が高いから忙しそうだけど明るいな」
「この事業部はここが得意なんだな」
のようなことが分かります。
4.社外の色々な人と関わり合える
社外の専門家や大学の教授と関わることもあります。
知らないことを知れる、好奇心を満たせるときは面白いですね。
5.大学院から連続的なキャリアを歩める
基本的にメーカーで研究職になる方は修士卒や博士卒が多いです。
研究という広義の意味では「研究者」というキャリアをずっと歩んでいることになります。
6.仕事が楽（設計や生産技術と比べて）
設計や生産技術はメーカーの中でも激務になりやすいです。
設計は製品を組合せて形作る際に責任重大となります。
「何かあったら設計のせいかなあ」
となりやすいのです。
生産技術は設備開発等も含まれますが、休日呼び出されたりもします。
工場の現場はいわゆるラインとなっており、一部の設備が調子悪くなれば、
後工程に影響を及ぼします。
生産目標への影響を最小限にするため、何かあれば駆けつける感じになっています。
7.自分の技術が搭載されるのが楽しい
プレスリリースやウェブサイトで自分の技術が紹介されることもあります。
また、特許を書いて世の中に出すのも楽しいです。
メーカー研究職はそれでもまったりしていて激務ではない
製造業に身を置き、研究開発を行っている私の業務負荷とは…
激務ではありません。
1.まあまったりはしている。
まあ全体的にまったりはしています。
きちんと役割分担はしていますし、時間がかかりすぎる雑務もありません。
「やばい、頭回らないほど忙しい！！」
とはなりません。
私は仕事が多すぎたら委託するようにしています。
または業務を見直して何かを停止したり（サブサブテーマとか）
何かを止めてもさほど影響がないからです。
正直なところ学生時代や大学院生時代よりは比べのものにならないくらい楽だと思います。
その理由はこちら。
2.それでも激務な人はいる
体育会系の企業とか労働時間が長い企業で働いているわけではないのですが、
それでも激務な人はいます。
でもそういう人って完璧主義者なんですよね。
資料作成を頑張っちゃったり、打合せの事前確認が長かったり。
ひたすらメールの返信したり。。。
大して会社の利益に影響しません。
労働時間ってコストなんだから早く帰りなさいよって思っています。
わりと激務かどうかは人の性格に依存します。
部署で自分だけ激務な方はこちらを参照下さい。
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やはり総合力（TOEIC等）を上げることが大切
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そのためにはTOEICは600点以上は必要です。
管理人は学生時代にTOEIC900点以上を取得しているので下記の記事を参考にして
まずは600点以上を目指して下さい。
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まとめ
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