こんばんは。
暇人です。
K-POPってここ最近ずっと流行っているけど、10年前とかどうだったんだろ。
今の流行りしかわからないんだよな。
そこで本記事ではK-POP歴10年の私がK-POPの歴史を考察します。
独自の視点で書いているので多少の正確さに欠いていることはご容赦下さい。
KPOP老人会を始めます(笑)
韓国ファッションの記事はこちら。
第3世代(2011~2017年)のK-POP
2011年 少女時代、KARA全盛期
韓国の音楽界が日本という巨大な海外市場を目指したときです。
テレビ等が先導していろいろな番組に頻繁に登場し、ゴリ押しだと言われたときもありましたね。
ただ、選択肢が少なくKPOPにハマっている人は少女時代またはKARA、女性だと東方神起位でどちらかというと誰推しかという話になりましたよね。
2012年 個性出現時代 4minutes, 2NE1
4 minutesや2NE1も日本で徐々に話題になりました。
知る人ぞ知るグループでしたが、少女時代やKARAのような可愛さと特徴的なダンスという属性から1歩離れた個性派グループとして認識しています。
4 minutesはHyuna(ヒョナ)のラップ、2NE1もCLの歌等それぞれの特徴が効いていましたね。
2014年 SMエンターテインメントの隆盛、快活さというジャンルの出現
少女時代の人気も安定的になり、身の回りでライブに行ってきたという人もちらほら出てきました。
f(x)という模索性のあるグループや少女時代の大衆性が合わさったコンセプトのRed velvetもデビューし、いよいよSMエンターテインメントの地位も確立されました。
またSISTARのような快活さを売りにするグループも出現しましたね。
私は2014年からJジョイ子(Joy)推しです!!
2015年 セクシーコンセプトの隆盛と多国籍グループの誕生
AOAやGirl’s DAY等のグループが次々とセクシーコンセプトを打ち出しました。
また、T-ARA等の既存グループもどんどんセクシーなMVを出しましたよね。
チームメンバーに日本人を入れる動きも出てきました。
TWICEもこの年から活動をはじめました。
まだTWICEのデビュー曲の再生回数(youtube)が700万回位でした。
ここまで有名になるとは思っていなかったですね。
当時は周りにTWICEの新曲を布教していたものです。
2017年 インターネットを通じたファンの獲得(日本だけでなく世界へ)
BTSやBLACKPINK等が世界的に認知され始めた時期だと思います。
私もヨーロッパに住む友人からBTSを布教されました(笑)
Youtubeでの再生回数も億超えが常態化していきました。
2018~現在 第4世代
2018年 持続的なKPOPブーム
インターネットを通してTWICEの新曲が話題になるようになりました。
TWICEやBLACKPINKのファンが日本で劇的に増えた時期です。
この辺から新大久保も注目されるようになりましたね。
ただ、韓国との政治的な問題があっても日本人メンバーのいるTWICEは引き続き人気が継続しました。
2019年 バランス型KPOPの確立
2010年代後半から始まっていた極度なセクシーコンセプトも封印されました。
個性を出すというよりも程よいセクシーさ、ダンスの切れ等世界がKPOPに求めるクオリティーを誰しもが求めるようになった時期だと思います。
2020年 多種多様のファン醸成
2019年頃まではKPOPを聞き始めた人は漏れなくTWICEファンになっていました。
2020年以降、ファンの推しグループも多様化してきたと思います。
2010年代の良きKPOPを愛する人、TWICEを愛する人、デビューするグループをひたすら追いかける人、ITZYが好きな人。
皆それぞれの推しグループがいる時代になったと思います。
2021~2022年 メンバーの多国籍化と戦国時代
aespaやIVE、Kep1er等グループに中国出身メンバーや日本人メンバーが当たり前のように入るようになりました。
また、IZ*ONEが解散し、IVEやLE SSERAFIMにメンバーが移動する等グループのサイクルタイムも短期化しました。
また、グループもどんどん誕生するようになってきてこの辺からTWICEを追っていた人がTWICEを追っかけ続けるか、それとも新しいグループに目移りするか対応が分かれてきた気がします。
2020年位からですかね?
最近グループ多すぎて追えてないという声も耳にするようになりました。
2022年 KPOPというジャンルを超えてアジアの音楽文化に
グループのサイクルタイムの短期化と多国籍化がますます進んでいます。
KPOPと国籍を意識するよりもグループとしての活躍を気にしている人のほうが多いのではないのでしょうか。
それよりもKPOPという言葉もあまり聞かなくなったような気がします(笑)
まとめ
あまり周りに継続的にKPOPを聞いてきた人がいないんですよね。
だれかファン歴の長い人にこの記事が届くことを祈念して締めくくりたいと思います。
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