本記事ではJTCや大企業に勤める方向けに言いたいことを書きます。
会社で上手く立ち回りたい、損をしたくない方におすすめです。
また、外資系企業に入社できるおすすめ転職サービスも書きますよ。
また、このページを通じて日本の伝統的製造業の常識も学ぶことが出来ます。
大企業入ってみたは良いけど、何となくこのままで良いのかなと思ってるんですよね。
ここがゴールじゃない気もするし
暇人(@ships_himajin)です。
私が経験した内容や知人からの見聞を元に独自の情報を元に書いております。
全ての力を振り絞りながら書きました。
後悔させません。
美幸さん
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利用したもの勝ちです
・大企業やJTCで働いている方
・何となくこのままで良いのかなと不安を抱いている方
・大企業やJTCで上手く立ち回りたい方
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聞け！JTCで働く新入社員、若手社員よ
JTCで働く若手社員の方に言いたいことを書きます。
入社1年目の私に向けて書いています。
Twitter等でよく使われる「JTC」とは
「Japanese Traditional (Big, Old) Company」の略です。
伝統的な日本の大企業のことを意味します。
因みにJTCあるあるネタについて知りたい方はこちらへどうぞ。
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大企業に染まるな自分を持とう
まず、自分をしっかり持って周りに流されないようにしましょう。
大企業にいると段々と何かに疑問を持つことがなくなってきます。
理由はいちいち疑問に思っていては疲れてしまうからです。
そして、前のプロセスに疑問を持たない人、過去の不具合を調べようとしない人、
過去に似たことをやったことがある人がいるのか興味を持たない人、
書類の多さに疑問を持たない人。
流されないことは楽ですが、時に非効率な業務に陥りがちです。
私はここで敢えて提唱します。
あらゆることに疑問を持とう。
そうすることにより、やらなくて良い仕事が見えてきます。
最終的に自分にのしかかっている業務を軽くすることに繋がります。
同期と愚痴を言いあおう（入社3年目まで）
ストレス解消の手段として同期との馴れ合いもときには必要です。
基本的に仕事はストレスが多少あります。
まず、職場には色々な年齢層の方がいらっしゃるので初めは戸惑うかもしれません。
大学という均質的な年代層に囲まれてきたのだから無理はありません。
そんなときは同期と愚痴を言い合いましょう笑
愚痴を言い合うことで何か解決するかというとそうではありません。
ですが、ときには非生産的な会話も必須です。
ストレス解消の手段は持っておいたほうが良いというわけです。
同期と馴れ合うな異業種の人と付き合おう
なるべく異業種の友達を大切にして下さい。
大企業の同期は基本的に育ちの良い素直な子たちです。
ですので、将来的に何も疑問を抱かないオジサンオバサンの予備軍でもあるのです。
上司の言うことはしっかりと聞くし、会社の方針にも素直です。
彼らと馴れ合うとさすがに悪い方向にも引っ張られてしまいます。
ですので、ベンチャーや異業種の友達を大切にしましょう。
自分の中では当たり前のことも他社では当たり前ではないです。
いつでも転職出来るように情報収集の一貫として異業種交流をした方が良いです。
成長したいだけをモチベーションにするな
意識の高くて真面目な方は「成長したい！」といつも願っていることでしょう。
私もそうでした。
しかしながら、そのモチベーションもいつか限界が来ます。
「成長したその先は？成長してお金が貰えるの？」
そして会社にはいくつかの成長搾取・やりがい搾取があります。
飲み会の幹事、職場改善、意識の高い研修等。
良く分からない無償の仕事や無償の研修もあるのです。
（業績考課、給与に繋がらないことを指しています。）
「成長したいんでしょ？じゃあやってよ」という感じです。
ですので、これらのことに巻き込まれたくなければ他のモチベーションも持っておく方が良いです。
「これやった後はアフター5で友達と遊びに行くぞ」
みたいに気楽に自分のために仕事をするのがおすすめです。
そして、成長搾取の罠を避けることも出来ます。
「社会のため、会社の利益のために仕事をする」というのは常人（じょうじん）には不可能です。
仕事大好きなヘンタイ社員に任せておけば良いのです。
上司、会社には期待をしない
何事もそうですが、期待すると高確率で裏切られます。
そもそも期待は言語化しないと相手には伝わりません。
それでは上司があなたに期待していことを言語化出来ますか？
年齢も違う、育った環境が違う中で誰かが期待通りに動く可能性は低いのです。
そして、期待するとそれだけ裏切られた時に疲れてしまいます。
当然会社にも期待しないべきです。
終身雇用制度が崩壊し、会社は定年まで面倒を見ることができなくなりました。
業績が良くてもキリンや味の素のようにリストラする企業が増えてきました。
入社一年目では会議で喋らない方が良い
人事は「声高に若い人の意見は貴重だから積極的に言おう」と言ってきますが、
基本的に現場を知らない人達なので、現実とは大きく乖離しています。
会議で発言しまくると浮いてしまいます。
そこで、入社1年目ではあまり会議（定例会等）では発言しないことをおすすめします。
どうしても社会人経験がないのでピントの外れたことを言いがちです。
最悪の場合、年長者から袋叩きにあったりスルーされたりして傷つくこともあります。
素直な子ほど積極的に発言して、積極的に傷つきます。
メンタルの弱い子にはおすすめしません。
あなたには傷つかない権利があります。
別に異なる見地からの発言を歓迎してくれるような企業であれば良いのですが、
大抵の日系の大企業はそうではありません。
若い人の意見を聞きたいといった甘い言葉に期待しない
最近だと心理的安全性を謳って、若い人と年長者の座談会みたいなものが開催されるケースもあります。
「会社の将来、部署の改善のために素直に意見を言ってほしい」のようなものです。
企画、人事、部門長など様々なのですが、わりと不思議な点があります。
改善した方が良い点を指摘しても、大抵の場合やりっぱなしなのです笑
そのため、結局指摘しても何も改善されない、取り入れてもらえないことのほうが多いです。
「あの会議何のためにやったんだ？」
と感じてしまうヒアリング系の会議が少なくありません。
まだまだ「コミュニケーションを取れば何事も解決するでしょ」みたいな考えの人が多いのです。
個人的には行動したり施策を打たないと何も変わらないと思うのですが。。。。
絶望したくなければ勇気を出して意見をするみたいなことはやめましょう。
あなたにメリットのないことはやらなければ良いだけなのです。
環境が合わなければ転職をすれば良いだけです。
基本的に大企業といえど泥舟
覚えてほしいのですが、大企業といえど泥舟です。
業績が悪くなればリストラされますし、最近だと業績が良くてもリストラされます。
ですので個人で稼ぐのをおすすめします。
ゆっくりと副業してみましょう。
また、投資して資産を増やしてみるのもおすすめです。
現状のJTCでだめなら転職を
１度きりの人生です。
JTCで消耗する位なら成長できるコンサルや外資系企業、
または革新的なJTCに転職した方が良いでしょう。
残念ながらあなたが疑問を持つような上司が出世しているのであれば、
それは会社の方針だということです。
部署移動しても同じ悩みが続くのであれば転職した方が有意義な人生を過ごせそうです。
転職した方が良いJTCの特徴はこちらに詳しく書いています。
おすすすめ転職ツール
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まとめ
本記事ではJTCや大企業に勤める方向けに言いたいことを書きました。
会社で上手く立ち回りたい、損をしたくない方は是非明日から行動してみて下さい。
これらのJTC的な傾向が顕著な場合は転職した方が良いかもしれません。
1度きりの人生を有意義に過ごしましょう。
