本記事では、日本のいくつかの著名なビジネスYouTuberの活動内容等から、彼らの視聴層を予測してみたいと思います。
一体どのような視聴者がビジネス系Youtubeを見ているのでしょうか。
予測はあくまで一般的な傾向であり、個々の視聴者の多様性を十分に網羅しているわけではありません。
また、YouTuberの視聴層は変動する可能性があるため、注意が必要です。
ビジネス系Youtubeを色々と見ているんだけど、
視聴者ってどの層が見てるんだろ??
暇人(@ships_himajin)です。
全ての力を振り絞りながら書きました。
後悔させません。
ゆっくりしていってね。
・ビジネス系Youtuberについて知りたい方
・ビジネス系Youtuberの視聴者層を知りたい方
・視聴者層の偏差値の高いビジネス系Youtuberを知りたい方
ASMRのYoutuber関連の記事はこちら。
おすすめのASMR Youtuberをこれでもかというほど詳しく解説しています。
ビジネス系Youtuberの視聴層を予測する上で重要な前提
それではビジネス系Youtuberの視聴層を予測する上での重要な前提や仮説を述べます。
世の中の半分の人は偏差値50以下で高卒以下である
偏差値50を基準とすると、50より上の偏差値は平均より優れた成績を示し、50より下の偏差値は平均より劣った成績を示します。
これは当たり前ですよね。
教育の質や機会の差、個々の環境要因などが影響し、人々の学力や学歴にはばらつきが生じます。
当然、何事もばらつきが生じているので、世の中の半分の方は平均より下です。
大学に行っていない方も半分以上いるのです。
1つの動画の視聴時間が短いほど偏差値が高い
仮説として、1つの動画の視聴時間が短いほど偏差値が高いことを提唱します。
理由は動画を完全に見ずにさらっと理解できる人も当然います。
料理しながら、仕事しながら聞いているだけで頭に入る人もいます。
しかしながら、繰り返し聞かないと分からない、視聴しながら他の作業が出来ない人もいます。
そのような方は社会的な知識のバックグラウンドがあまりなく、偏差値が低いと言えるでしょう。
選民意識が高い程、偏差値が低い
昔から「ネットde真実」勢はいるかと思いますが、彼らは他の情報ソースを見ようともしない人が多いです。
彼らに近い存在は、現代のYoutubeにも存在します。
「これ日本の義務教育にしてほしい」
「あっちゃん登録しといてよかった、たったの1時間で教養が深まるのすごい」
これらの表現には他の情報ソースにあたらない習慣が垣間見れます。
ウィキペディアを礼賛している人と一緒です。
そもそも勉強は動画でやるよりは本を読んだほうが効率が良いです。
一次情報に触れたほうが良いのです。
統計データを読んだり、論文を読んだり、他にも色々と勉強の手法があります。
これらの手段を持たず、Youtubeに頼っている時点であまり偏差値が高くないことが推測されます。
視聴者の偏差値予測!!対象ビジネスYouTuber
それではYoutuberの視聴者層を勝手に(笑)解説します。
両学長
わりとつみたてNISAを始める人はほぼ全員見ると思います。
ですので、ここでは1年以上見続けている人を対象にしています。
両学長の動画には特徴があります。
両学長は同じことを言い換えていくつもの動画にしているのが特徴です。
ですので、見続けるにはわりと根気がいるかと思います。
したがって、1年以上習慣的に毎日上がる動画を見ている方は偏差値45以下の大卒、高卒の方だと思います。
それなりに見ないと記憶を維持できない方々が対象だと思います。
中田敦彦
偏差値40~MARCHより下の私立大学がボリューム層だと推測します。
こちらのYoutube大学の視聴者は選民意識が強く、ボリューム層の偏差値は低めだと予想しております。
ボリューム層は偏差値を50切る位かと思います。
残念ながらわりと真実でないことも話されているので、そこそこ正しい基礎知識を身に着けるのに便利です。
特にドストエフスキーの罪と罰の解説動画には存在しないはずのシーンが多数散見されました。
また、動画の情報密度はそこまで高くありません。
どちらかというと雑談もかなり多いため、そこまで重厚な内容は時間の割に取り扱っていないのです。
ですので、動画の内容はわりと薄いためこれを1時間見ている人は情報処理能力がそこまで高くないと推測します。
偏差値が高い人ですと、早送りするかまたはながら作業でBGMにするかと思います。
使い方次第ですので、旧帝大卒の視聴者もも少々いると思います。
サラタメ
わりとサラタメさん自体は頭が良いなとつくづく感じています。
内容は薄いですが、時間はそれほど長くはないので情報密度は中田敦彦さんの動画よりは高いです。
そのため、レンジは広く偏差値40から旧帝大以下までわりと見ている層は広そうです。
ボリューム層は偏差値50付近だと推定します。
中田敦彦さんの視聴者よりは若干偏差値が高いと推測します。
また、時間が短いことから忙しいビジネスマンをターゲットにしているようです。
なるべく基礎的な内容しか話さないようにチューニングされているように思えます。
ターゲットは明らかに偏差値50程度を狙っているのではないでしょうか。
マコなり
マコなり社長は典型的なビジネス系Youtuberです。
学生時代から何度も起業を経験し、現在では株式会社divの代表取締役社長となっています。
(2023年3月に退任されたようです。)
話し方もロジカルでとてもわかりやすく、短い時間でもすっと頭に内容が入ってきます。
見てる層ですが、若いサラリーマン層がターゲットかと思われます。
偏差値40から早慶まで若い層が幅広く見ていると予測します。
マコなり社長のおすすめの本はこちら。
ホリエモン
堀江貴文氏(ホリエモン)もビジネス系Youtuberですね。
また、ご意見番として様々なメディアに登場しています。
膨大な知識とトーク力でカリスマ性を発揮しているのが堀江氏の特徴です。
言っていることもわりと難しい時があるので、視聴者の半分は実は内容を理解できていないのではないでしょうか。
つまり、言っていることが実は理解できていないことに本人が気づかないまま見ている可能性もあります。
それらを加味すると偏差値48~旧帝大卒位までかと予測します。
ボリューム層は偏差値50を超えているかと思います。
Wakatte
Wakatte TVは学歴に関してふーみんとぴーやまが繰り広げるドタバタコメディーです。
基本的に学歴いじりしかしていません。
基本的に日東駒専から旧帝大の大学生が見ていると思われます。
恐らくYoutuberの中でですが、視聴者層の偏差値は高いほうだと推測します。
鴨頭嘉人
鴨頭嘉人さんはセミナー動画を多数Youtubeにアップロードしている方です。
講演家としてとにかく熱量を持って喋られているなあという印象です。
基本的に動画の時間は長く、情報密度はそれほど高くありません。
中田敦彦さんのYoutube大学よりも情報密度は低いです。
内容についてはコミュニケーションスキルに偏っています。
コミュニケーション量が多いビジネスマン達をターゲットにしているのでしょう。
職種でいうと飲食業やアルバイト、自動車ディーラー等が多いと思われます。
例え話も過去のアルバイト経験が主ですので、飲食業の方にはおすすめしたいYoutuberです。
偏差値については中卒~高卒~下位国立大の方(偏差値40)程度をターゲットにしていると思います。
まとめ
本記事では日本のいくつかの著名なビジネスYouTuberの活動内容等から、彼らの視聴層を予測してみました。
わりと勝手に推測した記事でしたが、お楽しみいただけたでしょうか。
疲れたときはくるみでも食べながらマンガでもどうぞ。
私達の体に必要な多価不飽和脂肪酸であるオメガ脂肪酸でリフレッシュしましょう~\(^o^)/