本記事では院試を勉強されている大学生の方向けに過去問の解き方をまとめました。
また、このページだけで大学院入試の常識も学ぶことが出来ます。
元東工大生が分かりやすく解説しますよ。
旧帝大や東工大大学院を外部受験してるんだけど、
過去問ってどうやったら解けるようになるんだろ？
暇人(@ships_himajin)です。
今回は院試マニアの私が本記事を作成しました。
実際に東工大院試に合格したときに院試前や大学院在学中に手に入れた独自の情報を元に書いております。
全ての力を振り絞りながら書きました。
後悔させません。
ゆっくりしていってね。
・大学院を受験されようとしている方
・院試の過去問の使い方が分からない方
・過去問を使って東工大や旧帝大に合格したい方
院試関連の記事はこちら
東工大院志望の方に多数閲覧頂いている記事になります。
【旧帝大・東工大】過去問の解き方・活用方法を解説
それでは大学院入試マニアの私が（しつこいw）説明します。
実際に東工大院試に受かった私を信じて下さい。
安心して下さい、ノウハウは全て公開します。
頑張るあなたへ。
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【ﾏｲﾝﾄﾞ】過去問を解く目的は合格するため
まず過去問を解く目的ですが、過去問を解くの志望校に合格するためです。
当たり前のことですが、まずは勉強しているときにこれを意識して下さい。
わりといるのですが、過去問を眺めて終わるとか一回しか解かない等目的を履き違えている方がいます。
過去問を3周て内容を脳に刷り込ませるのが最優先です。
私はほぼ過去問（定期テストの復習1割、過去問7割、問題集2割）で勉強しました。
勉強の中心はあくまで過去問です。
過去問を使った勉強は王道にして最短ルート。
但し、注意点があるので最後までお読みいただければと思います。
まず過去問を解く。
ここでまずは過去問を解きます。
「え？早すぎない？まだあんまり勉強してないし。。。」
と思う人が多数いらっしゃるでしょう。
しかしながら、過去問を最終的に9割以上解けるようにすること自体が勉強の目的です。
そもそも教科書を読み直したところでまた忘れます。
そこで、過去問をまず解くのです。
まずは過去問を解いて現状把握をすることが必要なのです。
「やばい、正答率が4割もいかないんだけど。。」となるでしょう。
でも、大丈夫です。
院試までに解けるようになれば良いのですから。
間違ったところの関連の分野から勉強すれば良いのですから。
過去問の完璧な解答を作成する（正答率9割を目指す）
過去問が解けなくても問題ありません。
解けない箇所があなたの弱点です。
徹底的に間違い直しをして、完璧な解答を作りましょう。
院試の解答は研究室訪問をした際に貰える場合もあります。
ですが、100%鵜呑みにすることなく、ご自身で教科書を見て確認して下さい。
院試勉強で使える教科書はリンク先をご確認下さい。
過去問を完璧にすれば院試で正答率6割を超えることが出来ます。
ここで重要なのが100点の解答を作らないこと。
教科書にも載っていない教授の趣味みたいな問題も数問存在します。
そのような場合は勇気を持ってその問題を捨てましょう。
間違えた問題を3回解き直す
間違えた問題、いわゆるあなたの弱点は完璧にして下さい。
そのためには問題をまるごと覚える勢いで3回解き直して下さい。
出来れば正解するまで繰り返して下さい。
こうすることであなたは弱点を克服することが出来るのです。
しかしながら、3回連続間違えた問題（仲良く出来ない問題笑）もあるかと思います。
それらをA4用紙に抜き出して日々持ち歩いて下さい。
院試までに何回も見直す
院試の問題を解き直したら何度も解き直して下さい。
ここでおすすめなのがセルフレクチャーです。
3回解き直したら院試直前まで何回も復習しましょう。
人に教えるノリで最初から最後の解法をブツブツ呟くのです。
解法はさらっと白紙になぐり書きします。
そうすることで、丸暗記から脱却することが出来ます。
それでも覚えられなければ紙に抜き出して食事中とかに見直して下さい。
過去問を9割以上正解出来そうだったら問題集に挑戦する。
ここで問題集にも挑戦して下さい。
院試の勉強は過去問で十分だとは思いますが、
院試まで1ヶ月以上あるのであれば、類似した問題や良問を解きましょう。
下記で紹介している問題集は旧帝大の院試の良問が揃っています。
全部は解かなくていいですよ。
問題集を解いた方が良い理由は次の項目で説明します。
院試の勉強は過去問でわりと十分だが、オーバーワークは必要。
旧帝大（東大京大除く）院試の場合は過去問でわりと事足りますが、
東工大以上の院試を受ける場合は是非問題集も活用して下さい。
院試の勉強はオーバーワークする位がちょうど良いのです。
大抵は過去問と似た問題が出ることが多いですが、予想と異なる形式で出題される可能性もあります。
油断はできません。
特に東工大は組織変更や東京医科歯科大学との統合等、問題形式が近年はコロコロ変わっています。
試験用紙をもらっていざスタート！という時、形式が異なっていたらちょっと焦りませんか。
そのようなときに心のお守りになるのが「過去問以外もやったんだ」という経験です。
院試でギリギリセーフの合格ライン（正答率6割）を狙うよりはダントツでの合格を目指しましょう。
自信があなたの精神安定剤になるのです。
過去問や問題集だけでなく、院試勉強の全体像を把握したい方はこちらをご覧下さい。
院試の過去問は何年分解くべきか
過去問は出来るだけ10年分以上解くべきです。
正確には手に入るだけ解きましょう。
理由は5～15年間で似た問題が巡回して出されることがあります。
5年分は演習量としても少なすぎます。
院試のTOEIC対策は1年前から始めるべき。
やはり難関大学の院試を受けるにはTOEICは600点以上は必要です。
専門試験に自信がない場合はTOEICで出来れば700点以上を目指して下さい。
勉強方法を考える時間がなければスタディサプリもおすすめです。
院試向けのTOEIC対策を無料でする方法
管理人は学生時代にTOEIC900点以上を取得しているので下記の記事を参考にして
まずは600点以上を目指して下さい。
院試対策としてTOEICを勉強したことはありません。
院試受験前にはTOEICはすでに800点以上を獲得していました。
大学1年のときからゆるゆると勉強をしていました。
1日20～30分をほぼ毎日です。（3年間）
時間にすると100時間程度でしょうか。
ただ、机に向かう勉強というより英語の記事を読んだりTEDを見たりという感じです。
問題集を解くようになったのは院生になってからです。
院試向けのTOEIC対策はこちらをご覧下さい。
自学に自信がない方はこちらがおすすめ
TOEIC対策は実績のある教材を使うべきです。
TOEIC910点の私が激推しする教材はスタディサプリです。
下記のように得点が飛躍的に向上することで有名です。
おすすめした方法はあくまで長期戦での話です。
100点以上短時間（1ヶ月とか）で上げるのは至難の業です。
実績のある教材を使いましょう！
ここでお金をケチるのと将来を天秤にかけたら後者のほうが重大ですよね。
リリース後たった2ヶ月で、250点スコアアップした人も！
リクルートから誕生したTOEIC(R)対策のための本格的プログラムです。
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まずは下記リンクから公式サイトを確認して下さい。
スタディサプリ公式サイト
まとめ
今回は東工大の良いところを列挙しました。
是非、志望理由を明確にしていって下さい。
まるで東工大の工作員ばりに色々と宣伝しましたが、本当に素晴らしい学校なので是非研究室訪問とかをして見てください。
疲れたときはくるみでも食べながらマンガでもどうぞ。
私達の体に必要な多価不飽和脂肪酸であるオメガ脂肪酸でリフレッシュしましょう～＼(^o^)／
