本記事では院試を勉強されている大学生の方向けに有機化学の教材をご紹介します。
また、このページだけで大学院入試の常識も学ぶことが出来ます。
旧帝大・東工大等の国立大学を中心に書いています。
旧帝大や東工大大学院を外部受験したいけど、
院試の勉強におすすめな参考書を知りたい！
暇人(@ships_himajin)です。
今回は院試マニアの私が本記事を作成しました。
実際に東工大院試に合格したときに使った参考書をご紹介します。
院試前や大学院在学中に手に入れた独自の情報を元に書いております。
全ての力を振り絞りながら書きました。
後悔させません。
ゆっくりしていってね。
・大学院を受験されようとしている方
・院試におすすめな有機化学の本を知りたい方
・どうせならコスパよく最小の努力で院試対策を行いたい方
院試関連の記事はこちら
東工大院志望の方に多数閲覧頂いている記事になります。
【有機化学】院試におすすめな参考書は？
それでは大学院入試マニアの私が（しつこいw）説明します。
実際に東工大院試に受かった私を信じて下さい笑
因みに人名反応も完璧にして下さい。
有機化学系の院試を選択されるのであれば必須です。
こちらに必ず出題される人名反応を載せいています。
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亀田講義ナマ中継 有機化学（超オススメ）
皆さんは有機化学の基本的な反応が何故起こるのか、
そもそもどんな反応なのか説明することが出来ますか？
実はわりと曖昧に理解したままだったりしませんか。
電子の移動を何となく描いていたりしませんか？
まずはプライドを捨てて基本的な本を使いましょう。
下記の亀田講義ナマ中継は分かりやすく大学生向けの有機化学を解説しています。
有名な化学反応をしっかりと押さえているので必読の本です。
マクマリー有機化学（必須）
有機化学の授業で誰しもが手にするであろうマクマリー有機化学。
ボルハルト・ショアーと共におすすめの教科書です。
何故この2冊をおすすめするのか。
過去問をやっていると有機化学の分厚い本で調べるのですが、結局載っていなくてんですよね。
ブルース有機化学やスミス有機化学だとかゆいところに手が届かないことが多いです。
ケムステーションに頼ってしまうんですよね。
ですが、名著であるマクマリー有機化学やボルハルト・ショアーの場合はよく網羅されています。
ボルハルト・ショアー現代有機化学（必須）
マクマリーかボルハルト・ショアーのどちらかを手に届く範囲に置いておくことをおすすめします。
とりあえず買ったとしてもメルカリで売れば良いので持っておくことをおすすめします。
よく使われる有機化学の教科書ですね。
他にスミス有機化学や有機化学等がありますが、
やはり内容の網羅性はボルハルト・ショアー現代有機化学が群を抜いています。
有名な化学反応を網羅しているので安心ですね。
旧帝大や東工大院試では有名な化学反応はよく出るのでこれを使って勉強しましょう。
単位が取れる有機化学
おいおいまた簡単な本かよと思っていませんか。
私を信じて下さい。
わからないふりをするよりもプライドを捨てて学びましょう。
その方が後で後悔しないです。
自分が何もまだ理解できていない前提で有機化学全体を基礎から学び直して下さい。
知っておきたい有機化学反応（わりと必須）
わりと東工大や旧帝大の院試でよく出るのが人名反応。
カニッツァーロ反応とかですよね。
こちらは有機化学の教科書に載っていない場合もあります。
安心の東京化学同人の書籍で勉強しましょう。
有機化学演習：大学院入試問題を中心に
とても有名な本です。
長年、院試の練習に使われている本です。
中には難しい問題もありますが、良問も数多く記載されています。
過去問を繰り返し解いたらこちらも解いてみましょう。
但し、全部解こうとはせずに傾向が似ているものを優先してやりましょう。
時間がなくて最初しか解けなかった笑ということがないようにしましょう。
MITとかの院試も掲載されている場合があるので面白いですよ。
東工大卒業生が東工大・旧帝大院試の相談に乗ります。
あなたに適切な院試の勉強方法を伝授します。
あなたのGPA、不得意分野、得意分野、志望研究室、志望学院。
それらの情報を統合し、適切な合格までのロードマップを作成します。
卒業生だからこそ分かることがあります。
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院試のTOEIC対策は1年前から始めるべき。
やはり難関大学の院試を受けるにはTOEICは600点以上は必要です。
専門試験に自信がない場合はTOEICで出来れば700点以上を目指して下さい。
勉強方法を考える時間がなければスタディサプリもおすすめです。
院試向けのTOEIC対策を無料でする方法
管理人は学生時代にTOEIC900点以上を取得しているので下記の記事を参考にして
まずは600点以上を目指して下さい。
院試対策としてTOEICを勉強したことはありません。
院試受験前にはTOEICはすでに800点以上を獲得していました。
大学1年のときからゆるゆると勉強をしていました。
1日20～30分をほぼ毎日です。（3年間）
時間にすると100時間程度でしょうか。
ただ、机に向かう勉強というより英語の記事を読んだりTEDを見たりという感じです。
問題集を解くようになったのは院生になってからです。
院試向けのTOEIC対策はこちらをご覧下さい。
自学に自信がない方はこちらがおすすめ
TOEIC対策は実績のある教材を使うべきです。
TOEIC910点の私が激推しする教材はスタディサプリです。
下記のように得点が飛躍的に向上することで有名です。
おすすめした方法はあくまで長期戦での話です。
100点以上短時間（1ヶ月とか）で上げるのは至難の業です。
実績のある教材を使いましょう！
ここでお金をケチるのと将来を天秤にかけたら後者のほうが重大ですよね。
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まとめ
今回は旧帝大院や東工大院院試で有用な有機化学の教材をご紹介しました。
是非、院試をきっかけに有機化学を人に説明出来るくらいになるといいですね。
あなたの人生を心から応援しております。
疲れたときはくるみでも食べながらマンガでもどうぞ。
私達の体に必要な多価不飽和脂肪酸であるオメガ脂肪酸でリフレッシュしましょう～＼(^o^)／
