本記事では院試を勉強されている大学生の方向けに物理化学の教材をご紹介します。
また、このページだけで大学院入試の常識も学ぶことが出来ます。
旧帝大・東工大等の国立大学を中心に書いています。
旧帝大や東工大大学院を外部受験したいけど、
院試の勉強におすすめな参考書を知りたい！
暇人(@ships_himajin)です。
今回は院試マニアの私が本記事を作成しました。
実際に東工大院試に合格したときに使った参考書をご紹介します。
院試前や大学院在学中に手に入れた独自の情報を元に書いております。
全ての力を振り絞りながら書きました。
後悔させません。
ゆっくりしていってね。
・大学院を受験されようとしている方
・院試におすすめな物理化学の本を知りたい方
・どうせならコスパよく最小の努力で院試対策を行いたい方
院試関連の記事はこちら
東工大院志望の方に多数閲覧頂いている記事になります。
【地方国立大・MARCH向け】院試におすすめな物理化学の参考書は？
それでは大学院入試マニアの私が（しつこいw）説明します。
実際に東工大院試に受かった私を信じて下さい笑
ここでは絶対に持っておいた方が良い参考書をご紹介します。
頑張るあなたへ。
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単位が取れる物理化学
院試の勉強で重要なことがあります。
プライドを捨てて基礎的な内容から始めるのが重要です。
実は分かっていないことって結構あるのではないでしょうか。
まずはプライドを捨てて基本的な本を使いましょう。
下記の単位が取れるシリーズは分かりやすく大学生向けの物理化学を解説しています。
カルノーサイクルとか熱平衡とかつまづきがちなところも押さえてます。
まずはAmazonで試し読みしてみましょう！
言わずと知れた入門書です。
ベーシック物理化学
上記共に優れた入門書です。
次第に過去問を解くときに必要な解法（どれを組み合わせれば出来そうか）が分かってきます。
アトキンス物理化学要論
こちらの本は名前の通りアトキンス物理化学（後述）の要点をまとめた本です。
こちらで細かい知識を補いましょう。
【旧帝大・東工大向け】院試向け教科書
ちょっと難しい教科書ですが東大京大を含む旧帝大と東工大向けの参考書を紹介します。
辞書的な使い方をおすすめします。
院試の過去問を解いていて分からない問題があれば徹底的に調べて関連箇所も頭に入れましょう。
いちいちネットで調べていては断片的にしか見に着きません。
おすすめは入門書と分厚い参考書2冊を持っておくことです。
アトキンス物理化学
言わずと知れた名門書です。
この本に載ってないような問題（熱力学以外）が出れば奇問です。
無視しましょう。
分からない箇所を上記の単位が取れる本と併用して理解すれば良いでしょう。
まずは過去問を解いてこれらの参考書を使って間違った箇所の解を作ってください。
私はバーロー物理化学を利用しながら、こちらを辞書的に使うことで東工大院試に合格しました。
バーロー物理化学
こちらも大学でよく使われる参考書です。
触媒化学の権威である堂免先生が書かれた本です。
ちょっと内容は古いですが、しっかりと出題範囲はカバー出来ます。
問題集もついているので、解答集と共に学習するのが良いですね。
意外と良問が揃ってるので、これらの解法を組み合わせて問題を解けば過去問も怖くありません。
上記のアトキンス物理化学とともに名著です。
私はこちらの本を使って東工大院試に合格しました。
院試におすすめな物理化学の問題集は？
外部院試、内部院試を受験される方向けにを紹介します。
バーロー物理化学解答編
バーロー物理化学の良いところは参考書でありながらしっかりと良問が掲載されているところです。
回答集を入手して効率よく勉強しましょう。
物理化学演習 大学院問題を中心に
上記の演習で物足りなくなったらこちらを使いましょう。
こちらは難易度がわりと高い問題も含まれています。
全部解こうとはせず、過去問に類似した問題のみを解きましょう。
これをやればさすがに院試に落ちることはないです。
解説が丁寧だったので本当に助かりました。
熱力学や熱平衡の問題も掲載されているので、アウトプットの練習にまりました。
「この問題見たことあるな」という体験を院試で経験すれば勝ちです。
東工大卒業生が東工大・旧帝大院試の相談に乗ります。
あなたに適切な院試の勉強方法を伝授します。
あなたのGPA、不得意分野、得意分野、志望研究室、志望学院。
それらの情報を統合し、適切な合格までのロードマップを作成します。
卒業生だからこそ分かることがあります。
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院試のTOEIC対策は1年前から始めるべき。
やはり難関大学の院試を受けるにはTOEICは600点以上は必要です。
専門試験に自信がない場合はTOEICで出来れば700点以上を目指して下さい。
勉強方法を考える時間がなければスタディサプリもおすすめです。
院試向けのTOEIC対策を無料でする方法
管理人は学生時代にTOEIC900点以上を取得しているので下記の記事を参考にして
まずは600点以上を目指して下さい。
院試対策としてTOEICを勉強したことはありません。
院試受験前にはTOEICはすでに800点以上を獲得していました。
大学1年のときからゆるゆると勉強をしていました。
1日20～30分をほぼ毎日です。（3年間）
時間にすると100時間程度でしょうか。
ただ、机に向かう勉強というより英語の記事を読んだりTEDを見たりという感じです。
問題集を解くようになったのは院生になってからです。
院試向けのTOEIC対策はこちらをご覧下さい。
自学に自信がない方はこちらがおすすめ
TOEIC対策は実績のある教材を使うべきです。
TOEIC910点の私が激推しする教材はスタディサプリです。
下記のように得点が飛躍的に向上することで有名です。
おすすめした方法はあくまで長期戦での話です。
100点以上短時間（1ヶ月とか）で上げるのは至難の業です。
実績のある教材を使いましょう！
ここでお金をケチるのと将来を天秤にかけたら後者のほうが重大ですよね。
リリース後たった2ヶ月で、250点スコアアップした人も！
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まとめ
今回は旧帝大院や東工大院院試で有用な物理化学の教材をご紹介しました。
是非、院試をきっかけに物理化学を人に説明出来るくらいになるといいですね。
あなたの人生を心から応援しております。
疲れたときはくるみでも食べながらマンガでもどうぞ。
私達の体に必要な多価不飽和脂肪酸であるオメガ脂肪酸でリフレッシュしましょう～＼(^o^)／
