ここでは長すぎるカタカナ語の代替案を提案させていただきます!
和製英語とヤードポンド法が大嫌いです。
なぜなら学習の妨げにしかならないからです。
長ったらしいカタカナ語は良くない
長ったらしいカタカナ語とヤードポンド法は本当に良くない
長ったらしいカタカナ語、特に和製英語は英語学習の妨げにしかなりません。
発音も独特で英語の時は意識して矯正しないといけません。
和製英語で例えばガソリンスタンドとかありますが、
長いし海外では通じない(英語ではGas station)ので百害あって一利なしです。
カタカナ語がよくない理由。
良くない理由は他にもあります。
知っている人とそうでない人で情報格差が生まれやすいからです。
例えば家族で韓国の映画を見ている場合、ペーパーカンパニー(和製英語、韓製英語)が出てきたとします。
幽霊会社と字幕に書いてあれば漢字から推測してみんな何となくわかるでしょう。
では、字幕にペーパーカンパニーと書いてあったらどうでしょう。
子供とお年寄りは絶対わかりません。
言葉自体に意味をなさないので、ついていけない人が出てきます。
恐らくペーパーカンパニーという言葉自体も日本人の3割位しかわからないでしょう。
しかも海外で使えないのです。コスパが悪すぎます。脳の容量の無駄でしかありません。
仕事でも同じです。
いちいちカタカナ語を使って「インキュベーションというのはね。。。」と説明するのはア木です。
時間の無駄でしかありません。
創業支援というほぼ100%理解できる言葉があるのに、文字の字面だけで何もわからない言葉を使うのは悪手です。
カタカナ語置換案
以下、置換提案です。
個人的に韓国語や中国語と語彙を揃えるというのも良い取り組みだと思います。
それらの言葉を学ぶときに単語が似ていれば、むしろ学習の補助になるので良いと思います)
- コワーキングスペース→共用事務所(韓国語)
- ドライブレコーダー→車録(適当)
- インフルエンサー→影者(えいじゃ、適当)、世響者
- オーバーツーリズム→観光公害
- グローバリズム→越境主義、国際主義
- グローバリスト→越境主義者
- ガソリンスタンド→給油所
- エクスポージャー→経受(中国語から)
- インフォメーション・コンシェルジュ→服務デスク(中国語から)
- ハザードマップ→防災図
- ハザードランプ→点滅灯
- シンガーソングライター→創作歌手(中国語)
- オリエンテーション→新人研修(中国語、会社で使われている単語から)
- ソーシャルディスタンス→間合い
- アカデミックハラスメント→学術騒擾(そうじょう)
- モラルハラスメント→精神騒擾
- セクシュアルハラスメント→性騒擾
- カスタマージャーニー→顧客旅程図(中国語から)または顧客工程図
- クラウドソーシング→多衆委託or群働
- クラウドファンディング→多衆資金調達or群資or群費(ぐんぴぃ)
- ペーパードライバー→箪笥免許(韓国語)
面白い漢字語
- ボランティア→自願奉仕(韓国語)
- スパイ→密偵(韓国語)
ネタ枠
フィットネスジム
- フィットネスジム→馬木場毅堂(バキバキどう)
しれっと聞かなくなった単語
- アジェンダ→議題、トピック等
- ブレインストーミング→アイデア出し
- アウトソーシング→受託、外部委託等に置換
- インキュベーション→起業支援・創業支援
- マニフェスト→公約
- アニュアルレポート→統合報告書
- コミット→有言実行等
カタカナ語は日本の曖昧文化が生んだ最悪の発明
ベビーカー等、短くて使い勝手の良い和製英語があるのも事実ですが、
長ったらしい和製英語(ウェルカムドリンク)等は脳の容量の無駄でしかありません。
漢字語だと直接的すぎるからということで、あえてカタカナ語を使うようになってきているようにも思えますが、
見ただけで、文字の字面だけで意味が推測できる漢字を使った方が良かったりしませんかね?
