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【2026最新】旅人推奨!世界の美味いビールランキング

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ライフハック
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今回は、世界中を旅して実際に飲んでみた中から「これはぜひ試してほしい!」と思った海外ビールをランキング形式でご紹介します。

バックパックと片道の航空券を握りしめ、世界へと飛び出したあの日。

各地の絶景や文化、そして人々との出会いは、何物にも代えがたい私の財産です。そして、そんな旅の思い出にいつも寄り添ってくれていたのが、その土地でしか味わえない一杯のビールでした。
何かアニメの冒険者みたいな気分でもありました。

蒸し暑い東南アジアの安宿で、仲間と分かち合った爽快なラガー。
ヨーロッパの歴史あるパブで、じっくりと味わった芳醇なエール。
凍えるような北国の夜に、体を温めてくれた濃厚なスタウト。

ビールは単なる飲み物ではなく、その土地の気候や文化、そして人々の日常が溶け込んだ「旅の記憶そのもの」だと、私は思います。

暇人(@ships_himajin)です。

全ての力を振り絞りながら書きました。

後悔させません。

暇人
暇人

世界を旅してビールを飲む日々。。

海外ビール分野には自信があります!

対象者

・ビールが好きな方
・美味しくて特徴のあるビールを飲みたい方
・海外に興味のある方

ノージョブフドウの記事はこちら

海外旅行の必須品は下記の記事から。

世界を旅して分かったビールランキング(渾身)

それでは世界のビールランキングを紹介します!

第10位 Singha (シンガ、タイ)

灼熱のバンコク。
夜の屋台で、香辛料の香りに包まれながら飲むシンハー。
冷たさと苦みが、唐辛子の刺激を受けた舌をやさしく癒してくれる瞬間。旅人の喉を救ってきたアジアの名脇役です。

アジアのビールとして手軽に手に入り、旅の疲れを癒す一杯。TasteAtlasでもアジアビールの代表格として評価が高い。 価格も安く、ビーチリゾートでリラックスしたい人にオススメ。

  • : タイ
  • タイプ: ラガー (アルコール度数: 5%)
  • 味の特徴: 軽やかで爽快な味わい。麦芽の甘みとホップの軽い苦味がバランスよく、トロピカルなフルーティさが後味に残る。タイの暑い気候にぴったりで、辛いタイ料理(例: トムヤムクン)と相性抜群。

第9位 【ベルギー】カンティヨン・グーズ (Cantillon Gueuze)

唯一無二の酸味と香り。自然の力だけで造られる奇跡のビール

そして、私が旅で出会ったビールの中で、最も衝撃を受け、人生観を変えられたと言っても過言ではないのが、ベルギー・ブリュッセルにあるカンティヨン醸造所の「グーズ」です。

これは「ランビック」と呼ばれる、空気中に存在する野生酵母によって自然発酵させる、世界でも非常に珍しい製法のビール。若いランビックと古いランビックをブレンドして造られるのがグーズです。

その味わいは、一般的なビールとは全く異なります。
強烈な酸味、そして干し草や柑橘の皮、チーズのような複雑で野性的な香り。最初は誰もが戸惑うかもしれません。
しかし、その奥にある旨味と、喉を通った後の爽快感を知ってしまったら、もう虜です。

これは、人の手でコントロールするのではなく、自然の力に身を委ねて造られる、まさに「テロワール(土地の個性)」が詰まった飲み物。
大量生産のビールとは対極にある、唯一無二の存在です。このビールとの出会いがなければ、これほどまでにビールの世界にのめり込むことはなかったでしょう。

  • : ベルギー
  • タイプ: グーズ(自然発酵ビール) (アルコール度数: 5%)
  • 味の特徴: 強い酸味、複雑で野性的な香り、他のビールでは決して味わえない唯一無二の体験

8位: Duvel (デュベル、ベルギー)

アントワープのバーで出会った一杯。

ベルギービールの傑作で、TasteAtlasの人気No.3。

飲みやすいので、ビール上級者にオススメ。旅のハイライトに。

  • : ベルギー
  • タイプ: トロングゴールデンエール (アルコール度数: 8.5%)
  • 味の特徴: 淡い黄金色でクリーミーな泡。フルーティ(シトラスやバナナ)とスパイシーな香り、強い炭酸と苦味のバランスが絶妙。ドライで爽快。

第7位 Chimay Red (シメイ・レッド、ベルギー)

おすすめ理由: 修道院で作られるトラピストビールの代表。

ベルギーの田舎を旅した時、静かな夜に飲んで感動。

TasteAtlasで世界トップクラス。 アルコールが高めなので、ゆったり楽しむのに最適。

  • : ベルギー
  • タイプ: トラピストエール (アルコール度数: 7%)
  • 味の特徴: ダークカラーで、フルーティな香り(プラムやドライフルーツ)とキャラメルの甘み。スパイシーで複雑な味わい、後味に軽い酸味。

第6位 Guinness Draught (ギネスドラフト、アイルランド)

アイルランドの小さなパブ。


ギターの音色が響く中、黒くて重厚なギネスを口に含むと、クリーミーな泡と深い苦みが心を落ち着かせてくれました。

旅の夜の孤独も、ほろ苦さと一緒に優しく包み込んでくれるビールです。


しとしとと冷たい雨が降る中、濡れた路面で滑らないように気を付けてパブに行ったことも含めて
今では良い思い出です。

  • : アイルランド
  • タイプ: スタウト (アルコール度数: 4.2%)
  • 味の特徴: クリーミーな泡とダークな色合い。ロースト麦芽のビターな味わいとコーヒー・チョコのような甘み。滑らかで重厚。

第5位 Corona (コロナ、メキシコ)

私は正直なところ、薄いビールは苦手(笑)なのですが、

これだけは別。

何故か好きでゴクゴクと飲んでしまいます。

あまり説明がつかないのですが、そういった意味でも本当に凄いビールだなと思います。

メキシコの強い陽射しの下、浜辺の木陰で飲んだコロナ。瓶の口にライムを差し込み、潮風と一緒に流し込むと、不思議なほど軽やかに体に染み込んでいきました。ラテンのリズムと共鳴するような一杯。

  • 国: メキシコ
  • タイプ: ラガー (アルコール度数: 4.5%)
  • 味の特徴: 軽くてクリアな味わい。麦芽の甘みと軽い苦味、ライムを入れるとシトラス風味が加わり、トロピカルで爽やか。
  • おすすめ理由: カンクンのビーチでライムを入れて飲むのが最高! 世界的に有名で、TasteAtlasの人気No.2。 南米旅行の定番で、リラックスしたい時に。

4位: Stella Artois (ステラ・アルトワ、ベルギー)

ブリュッセルのカフェで飲んだ一杯が思い出深い。

ベルギービールの入門編として最適で、グラスもおしゃれ。

TasteAtlasの人気ランキングで上位常連。 ヨーロッパ旅行でビール文化に触れたい人に。

: ベルギー

タイプ: ラガー (アルコール度数: 5%)

味の特徴: 黄金色の美しい泡立ち。麦芽の甘さとホップのスパイシーな苦味が調和し、クリスプでドライなフィニッシュ。エレガントで上品な味わい。

第3位 Nepal Ice (ネパールアイス、ネパール)

ヒマラヤのふもと、トレッカーが集うロッジで出会った一本。
標高の高さで息が切れる夜、冷たいグラスに注がれたネパールアイスは、まるで氷河の澄んだ水をそのまま飲むようでした。静かな山の夜に、心まで透き通るビール。

とのかくコクがすごく、インネパレストランに行ったときはたまにテイクアウトしちゃいます。

ネパールの高山地帯で作られ、現地では人気No.1。TasteAtlasでアジアビールの隠れた名品として評価。 登山やトレッキングの後のリフレッシュに最適。

  • 国: ネパール
  • タイプ: ラガー (アルコール度数: 5.5%)
  • 味の特徴: 軽くてクリーンな口当たり。麦芽の優しい甘みとホップの軽い苦味がバランスよく、ヒマラヤの清涼なイメージにぴったり。少しフルーティで後味スッキリ。

第2位 Pilsner Urquell (ピルスナー・ウルケル、チェコ)

プラハのビアホール。歴史を感じる木のテーブルに置かれた黄金色のビール。ひと口飲んだ瞬間、爽やかな苦みと麦の香りが広がり、「ピルスナーの原点」という言葉の意味を全身で理解しました。チェコの誇りが宿る一杯。

  • 国: チェコ
  • タイプ: ピルスナー (アルコール度数: 4.4%)
  • 味の特徴: 世界初のピルスナーとして知られ、黄金色で豊かな泡。ホップの花のような香りと苦味が強く、麦芽の甘みが後を引く。キレが抜群。
  • おすすめ理由: プラハのビール醸造所で本場の味を体験。チェコはビール消費量世界一の国で、現地で飲むと格別。歴史的なビールとして、ビール好きの旅人に必須。 ソーセージや肉料理と合わせて。

第1位 Beerlao (ビアラオ、ラオス)

のんびりと流れるメコン川。
その川辺の小さな食堂や夜市で飲んだビアラオは、驚くほどバランスが良く、麦芽の香ばしさと軽快な喉ごしが調和していました。
時間がゆっくり流れる国ラオスの空気と一緒に味わうからこそ、美味しさが倍増するのかもしれません。

  • : ラオス
  • タイプ: ラガー (アルコール度数: 5%)
  • 味の特徴: 軽やかで爽快。麦芽の甘さとホップのマイルドな苦味が調和し、トロピカルなニュアンス(ライムのような酸味)が感じられる。暑い気候に合うクリーンな味わい。

終わりに

旅を思い出すと、景色や人々と同じくらい「その土地で飲んだビール」の記憶が鮮明によみがえります。


ヒマラヤの冷たい夜に飲んだネパールアイス。

メコンのほとりで心を癒したビアラオ。

そしてプラハで歴史を感じながら飲んだピルスナー・ウルケル。どれも「その瞬間」だからこそ輝いた味でした。

もし次に旅をするなら、ぜひその国のビールを探してみてください。
きっと、一杯のグラスが旅をより豊かにしてくれるはずです。

ぜひ、日本のビールだけでなく世界のビールに目を向けて飲んでみてくださいね。 

趣味な理系メーカー研究開発職です。
某大学から独学で東京工業大学大学院に合格。
大学院をトップレベルの成績で卒業。
大学の学科では成績トップ、TOEICの点数は910点(現在)です。
大手メーカー研究開発職に従事しています。
アニメ/読書/経済/Wordpress/
就活、転職や大学院入試等について自分の経験を交えてお伝えします。

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